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2006.11.23

その人のことをいろいろと覚えていたい

最近気付いたことがある。

昔は一度会った人の顔やら名前やらを全く覚えられない、ある意味ヒトに無関心(?)とも思えるような私だったけど、最近は会った人と交わした細部の会話を結構よく覚えている。私にしては。(笑)
話題になったその人の家族のこと、好きなもの、やりたいこと、思い出話等々…。

なぜなのだろうかと、少し考えてみた。
思い当たるのは…

まず、自分の仕事(建築のデザイン)は、ひとりでは絶対出来ないということを実感として感じるようになり、自分と関わってくれる人がいかに大切か、理解できるようになったから…じゃないだろうか。
でもこれって、本当なシゴトだけではないですよね。
人生もそうです。おおげさに聞こえるけど(笑)。

もう一つは、最近の私はとてもラッキーで、その人のことを多く覚えていたいというような、素敵な人に日々会ってるからじゃないだろうかと思う。


昨日は自分の誕生日で、昼と夜に素敵な友達と一緒にご飯食べ、祝ってもらいました。
後者の方の理由は、その時にあらためて噛み締めた感じ。
自分でいうのも何ですが、なかなかよいバースデーでした。

Ishigaki_akashi
昨夜はひさしぶりに沖縄料理食べました。豚肉と茄子の味噌いため、もずくの天ぷら、島ラッキョウなど頂きました。(写真は今年のゴールデンウィークに行った石垣島の宿の食卓です。)

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2006.11.07

私もいつかこんなふうに作れるだろうか

今日は知人の書家の方のご紹介。

私が一番はじめに目にした彼女の書は、

「心」

「こんな書があるんだ!」と心を掴まれてしまいました。
描いた時の気持ちと、その人の人柄(ユーモアのある)がダイレクトに伝わってきて、すごく惹かれてしまった。

そのあともブログにアップされる度に、ユーモアたっぷりの書を楽しんでいたのですが、ある日衝撃をうけたのは、

「ぽたり赤いやつが水の上に落ちた」

の書でした。
この艶っぽさといったら…。「心」や「雨」「月」を描いた方とは、思えません。
こう、人間としての広がりや、深さを感じさせるというか…。
彼女の書を見て、私もいつか、このような“広がり”や“深さ”を感じさせるようなモノづくりをしたい、と思ったのでした。


彼女は師範免許をもち、今年からフリーで活動開始。
筆文字のロゴデザインなどもされています。
ブログで彼女の書家としての活動と書を知る事ができます↓是非、訪問ください!
書家Naokoの徒然帖 〜筆文字・書のこと・日々のこと〜


2006.11.03

Wedding@京都ハリストス正教会

Underconstraction

Chiyuwedding_0044_02

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2006.11.02

椅子の張替え@アルゼンチン

昨日に続き、家具のリフォームのお話。
今回のソファの張替えの場合は、ちょっと複雑な張り方をしていたけれど、扱っているメーカーが判明して現在も存続していたので問題なしでした。

ソファを最初に見たときは、外国製らしいのロゴマークが入っているだけで他は何も情報がなく、「メーカーがわかるだろうか…。」と考えていたんですが、その時に前に読んだ記事を思い出しました。
それはアルゼンチンの「椅子の張替え」記事。あちらでは、椅子の張替え屋さんが、当たり前のように街に並んでいるようです。
張替えの様子や、ビフォア・アフターもわかります。コチラをどうぞ。

アルゼンチンでは、これまだ使えます!「椅子の張替え」

「アルゼンチンでは、これまだ使えます!」では、他にも面白い記事が載ってます。
書いた方はアルゼンチンのリフォーム事情を、

「良いものを手入れして長く」ではなく、どちらかというと「ケチ」という表現のほうがあっている

と書いてますが、それも充分良し、だなと思います。
とくに面白かったのは、“中古建材専門店”編で書かれていた

中古品は“単なる使用済みの製品”という視点ではなく、“今の時代とは異なるスタイルの製品”という観点で市場に出回っている

という内容のもの。
今の市場にはな無いある意味“希少な商品”ということですね。
どう希少かは、見る人によっても異なってくるのでしょう。
自分なりの視点を持てたら面白いですね。

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2006.11.01

家具と永くつき合えたら

最近知人から受けた相談。
「新しいオフィス用に家族から古いソファをもらうのだけど、永年の使用で張り地が汚れているので、はりかえたいのだけど…。」
というもの。

先週末、その知人と実物を確認したのだが、話に聞いていた通り本来から品質のよいもの、そして飽きのこないシンプルなデザインで、張り替えたらまた新しい表情で永く使えるものと想像できた。

著名デザイナーによってデザインされた家具を購入するのもいいけれど、今回のように知りあいが永く使っていた家具を譲りうけリフォームして使うのも、とっても魅力的だと思う。やはりその家具が過ごした時間というものは、どんなに素敵なデザイナーズの家具(新品)でも、表現できない雰囲気があると思うから。それから現在に至るまでのストーリーも。これは、お金では買えません…。

今回の場合は、木部が日に少し焼けていましたが、傷や汚れはほとんどなかったので、張り地を変えたら若返るような感じになるでしょう。現在は少しバックスキンのような風合いの布ですが、知人の好みでざっくりした布地に張り替えるかもしれません。表情も全然かわるだろうなあー。
かなり楽しみです。


私自身も、両親が結婚祝いに上司から贈られたという椅子を譲ってもらい、引越のたびに持って歩いてます。↓
なんの変哲もない、ちょっとゆるめのデザインが好きです。木部の塗装が、木目をつぶしたようなニスで、それだけ気に入っておらず、剥がしてオイル系の塗料で塗りたいと思っています。いずれ。
Kagu

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