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2006.10.21

人の数だけ、庭がある?

Garden01

今週はじめ、ひさびさに実家近くにある豊田美術館にいってきました。
この美術館は地方都市の豊田には不釣り合いにも思えるようなりっぱな美術館(NYのMOMA増改築の設計を手掛けた建築家の設計による)。でも、これが出来たおかげで帰省する楽しみが出来たという感じです。


見たのはGARDENSという企画展。

10人くらいのアーティストがそれぞれの「庭」を展示しているのだけど、植物をまったく使わず表現しているものも多々あるし、表現は本当にさまざま!

でも、「秘密の庭」という“くくり”と聞くと、すんなり受け入れることができたから不思議。
きっと“庭”という言葉に魔法が隠されていますね。そこに“秘密”がつくと、きわめて狭い(プライベートな?)ものになって、とても面白い。
ちなみに一番気に入ったのは、エルネスト・ネトというアーティストの「生命の始まりのための小さなスープの要素」。私は“テントもの”に弱いので、この庭の中ですっかり寛いでしまいました。ふわふわした踏みごこちのテントの中はラベンダーの香りが漂い、内蔵のようなパーツ散らばってます。

今回の展示をみて、私自身が“庭”というイメージにかなり含みをもたせていることを発見、新鮮な気持ちになりました。


巻頭の写真はGARDENS展の作品の一つ。
造花の花に蜘蛛が巣を張っていたのが(ちょっとわかりにくいかもしれません)、面白かった。蜘蛛にとっては、本物の花だろうと、造花だろうと関係ないのでしょうが(笑)。
下の写真は全体画像。即物的なのが、ファンタジー…?
Garden02


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» 「GARDENS」〜豊田市美術館 企画展 [赤ガエルのボンヤリ日記]
いま豊田市美術館で「GARDENS」という企画展が開催されている。芸術の秋だからというわけでもないけど、ちょっとのぞいてみた。 [続きを読む]

受信: 2006.12.02 22:19

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