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2006.07.29

久しぶりのトリップ

Cafe01s_1

一昨日に友人と枚方市にある某洋裁学校にいく。
友人はここの洋裁学校を見学するのが目的、私の併設のカフェでお茶を飲むのが目的。

去年の夏に訪れた時と同じように、敷地内は草ぼうぼう。昔の木造の小学校のような小さな校舎が建っていて、その裏手に半ば打ち捨てられたような小さな小屋(カフェの人、ごめんなさい!でもそれがとても貴重だと思ってます)があってそこがCafe。
最初友人に連れてこられ来た時は、「え?ここホントに大阪?」みたいな衝撃をうけたという、トリップ具合です。
ここに着くまでは、久しぶりに会った友人と最近考えていること、これからやりたいことなど、いろいろ喋っていたけど、カフェの席に着いたら、この雰囲気に負けて脱力。
少し汗をかきながら、気怠く心地よい夏の午後を過ごしました。

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2006.07.22

住まいづくり*仕事場づくりに大事なコトとは?

Kichen
私の中では、“みんなで料理できるキッチン”は、ウェイト高し。


現在、parammmのHP用に「空間づくりチェックシート」なるものを作成中です。これはシート化してなかったものの、前の設計事務所で住宅設計依頼時に、同じような質問をお客さんにしていました。

「何畳のリビングが欲しいですか?」
「どんなシステムキッチンがいいいですか?」

という質問で無いところが、ポイントです。
よければ試しに

「新しい住まいを手に入れる」
あるいは
「新しい自分の仕事場を用意する」

という前提で質問に答えてみてください。
全部やっていると結構時間がかかるので、最初の3つの質問をやるだけでも。

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□家で何をしている時が楽しいですか?
/仕事場では、どんな時が楽しいですか?(例;デスクに向かっている時/接客している時/ミーティングしている時)

□日々の生活の中で(日々の仕事の中で)大事にしたいと思うことは?

□新しい家(あるいは仕事場)に是非やりたいことは?また、望むものは?

□現在お住まいの家(あるいは使用している仕事場)で、不満におもっていたことがあったら教えてください。

□平日の過ごし方は?(家族それぞれ)/平日のだいたいの仕事スケジュールをおしえてください。

□週末の過ごし方は?(家族それぞれ)/週末のだいたいの仕事スケジュールをおしえてください。

□家族や友人はどの程度訪ねてきますか?宿泊しますか/仕事上の来客はどのくらいの頻度ですか?

□椅子派?畳派?/仕事場については特に質問なし

□ベッド派?フトン派?/仕事場については特に質問なし

□よく作る料理は何ですか?/仕事場については、仕事場で料理をしますか?するならどのくらいのものをつくりますか?

□好きな料理、飲み物を教えてください。

□好きな素材、好きな素材があったら教えてください。

□趣味は何ですか?あるいはこれからやってみたい趣味は?

□好きな本、音楽、映画、アートなどあれば、教えて下さい。
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上の質問のほか、以下のことも尋ねます。

□家族構成を教えてください(同居する家族)。将来同居の可能性があれば、その方についても。

□どんなお仕事をされていますか?差し支えなければお伝えください。
□特に大きな家具等があれば、(これから購入するものも含めて)お伝えください。

□持ちもので特に専用の収納、置き場所が必要なものはありますか?
本が多い、アウトドア用品等々。

□特にリクエストがあれば、お伝え下さい。

こんな質問を投げかけて、建築家とお客さんのキャッチボールがはじまります。
そのキャッチボールの中で、お客さん自身に

「自分が一番大事に思っていて新しい家(仕事場)で体現すべきコト」

を、見極め(発見し)、選択してもらうことが、質問のねらいです。
また、その大事にすべきことは一番以下があるケースも多いので

「優先順位」

をつけていくということも。
建築家は、キャッチボールをしながらアイデア(ときにはお客さんが考えつかないような)を出したりしますが、最終的に“決断”するのは、そこで暮らすひと。
それをサポートするのが、建築家の役目です。

上の質問をやってみて、もしよければ「一番大事にしたいこと」を書き込んで頂けると嬉しいです。
楽しい家、寛ぐ家、自分が充分に働けるスペース、想像してくださいね。

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2006.07.19

チャーミングなメキシコのアルテサニア(民芸品)_パナマ帽

Panama01
メキシコのかCampeche(カンペチェ)で購入したパナマ帽。
繊細さとフォルムの美しさに一目惚れしました。ひとつひとつ丁寧に手作業で編まれているのも、手に取るようにわかりますね。表面の素材感は、きわめてサラッとした感じです。
ここでつくられた上質なパナマ帽はとっても柔軟で、折って畳んでも容易に繊維が折れることなく、開くとまた元のカタチに戻ります。

ところで、メキシコなのに、なんでパナマ?というと、それはパナマ運河を通して世界へ輸出されていたからだそう。


Panama02

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2006.07.18

選択できるということ

先週末に自分の事業計画を提出した日に思ったこと、もうひとつ書きます。

ここの受講で面白いなと思うことは、自分にとって、どこへ向かってどう行動を起こしていくかを見つけるのが大事であって、何が何でも起業でなくてもよい、ということ。
例えば、今回の最終事業計画発表の時にも、世間でいう「起業」では無いケースの方がいました。
自分のやりたいことはライフワークとして続けるけども、それで起業はせず家族の経営する会社に入る方、また、自分のやりたいことのためには、主婦という肩書きで行動を起こし始めるという方(起業はサブ)、などなど。
そういうふうに、選択する自由が世の中には存在して、自分はその自由の中で合ってると思うものを選んだと思えることが大事なんだと、実感した日でした。

昔のことすぎて、すっかり忘れていましたが、私も選択してきたということを思い出しました。ゼネコンでの会社員生活、専業主婦(この期間はかなり短い)、これらを体験したけど、最終的には現在の個人事業者の道を選択した上で歩いているのだということを。

好きで自分に合っていると思ってやっている、ということを忘れないようにしようと思います。

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2006.07.16

仕事が来なかったら、仕事が来るように動くこと

昨日、事業計画を提出した。
まとめあげたというのには程遠いものだけど、なんとかシートにして提出、発表する。
私のラフすぎる収支の内容について口頭で説明した時に、講師の方にアドバイスされたこと。

「半年間仕事が来ないと思っているんだったら、今あなたに必要なのは“営業”じゃないの?」
(だいたい、こんな言葉だったと思うのですが)

!!!!!!!!!!
自分が、3ヶ月間起業の指導を受けていながら、全然経営者の脳ミソになっていなかったのに、衝撃をうけてしまいました。
「小さな設計事務所が起業したての頃は、1年間くらい仕事が無いのは当たり前」という業界セオリー(?)にまだ縛られたままだったのです…。そんな自分にびっくり、そしてアホやな、私と。仕事が来ないと思ったら、仕事が来るように動かないと、何も変わらない。

この起業用のコースのとっても素晴らしいところは、講師の方をはじめてとして同期の皆も、本当に親身になって一緒に考えアドバイスしてくれるところなんですが、「営業が必要」の指摘のあとも、皆が具体的に様々なアドバイスをしてくれて、本当に有意義だったし、本当に嬉しかった。
あとは、そのアドバイスをよくよく頭に叩き込んで、考えて、行動に移すのみ!です。

今日のこの出来事を体験するだけでも、受講した甲斐があったというもの。
こんな機会を体験出来て、コースの皆に出会えて、私って本当にラッキーだなあと改めて実感。
講師の方、コースの皆様、本当にありがとうございました。

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2006.07.13

なんだか日々焦っています

今週末に事業計画を提出しなければならないのに、進んでいない。
でも、日々出会った人や大事な友達からもらったメッセージを書き留めておきたい気持ちでいっぱい、そしてそうしておかないと、大事なものが指の隙間からこぼれ落ちていくような気がして焦っています。
あと、自分でデザイン事務所をやるにあたって、あらためて“自分は何がやりたいのか”など根本的に考えたりしていて、それもきちんと書き留めておかないと、取り返しがつかないような気がして、なんだか人生の山場がいっぺんにやってきたような気持ちになっています。多分、自分以外の人からみると「大袈裟に考えすぎ!」といわれるような気はするんですが…。

やることの優先順位が頭の中でこんがらがっています…。
起業するってそんなもの何でしょうか???

Futo_kamogawa
先週観に行ったリビングワールドの仕事展、とても面白かったので書き留めておきたいのに、これもまだ書いてない…。写真は、鴨川を背景に光る“風灯”。

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2006.07.12

豊かに暮らすってどういうこと?…滞在場所が世界中に?!

Chihirott_note06
送った旅ノートの画像。トルコ、イタリアでのチケットなどなど貼ってます。


先日の記事に書いた上海で開催するイベントの協力として、過去の旅ノートを画像で送った。送ったメールに、このブログと他に書いている旅ブログ“地球アパートメント”のアドレスも文末につけておいたら、そのイベント企画者の方はそのブログにも目を通してくれた上、丁寧な返事を送って下さった。

その返信メールの中で、
「ものを“共有”するという考え方が、これから大切になってくるのではと漠然と感じている」
という内容のメッセージがありました。
私の仕事は空間デザインで、通常のプロセスであれば、必ずモノの消費と廃棄が発生してしまう。
それでも、やる価値は充分あって、自分の仕事の存在を否定する気はまったくないのだけど、一方で違うカタチの空間の使い方ができたらいいなあ、と思ってなんとなく準備をしているのが“地球アパートメント”計画。
ある意味、部屋(=空間)の共有プロジェクトです。

興味のある方はコチラ、“地球アパートメント”コンセプト部分です。
地球アパートメント

自分の家の軒先を人に貸すという行為なので、お互いの確かな信頼関係が絶対必要で、どういうコミュニティをつくるかが難しいのだけど、不可能なことでは無いと思っています。(まずは、知り合い同士、小さいところから始めることになるとは思いますが…。)

こんなふうに、モノ(空間)を共有することによって、世界中に(大きく出ておきます!)自分の滞在場所が存在するとしたら、これはとっても豊かなことだなあ、豊かに生きていく方法の一つだな、と思っているのです…。

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2006.07.07

モノ以上のモノ?

Mono
最近友人から“あなたのノートみせて!”という内容のメールをもらう。
彼女の友人が、上海で開催するイベントのサンプルを集めているので、よかったら協力してあげてください、とのこと。

下の文章は、彼女の友人のメッセージ(転送されてきたもの)の中で気になったトコを抜粋したもの。
「今、偏ってモノが溢れる世界。
大量に溢れるほどに、モノがつくられ、消費される。
つくられる場所と消費される場所があまりにも離れているので、あまりにもモノが多すぎるので一つ一つのモノについて、考える時間がない。その間に、膨大なエネルギーと人の労力をつかってモノがつくられ、そして、同様に廃棄されていく。

…具体的には、無印良品の代表的な日用品、Tシャツ、ノート、お菓子をご紹介させていただきながら、モノがどうつくられて、モノがどうつかわれて、そしてモノがどこから来たのか。
そんなことを、少しだけ考えてみようという展示会です。

…サンプルの写真は、3年前に自分の持っている洋服すべてを書き出したものです。
本当に、モノとバランスよく付き合っていく、自分の虚栄、自分自身との問いかけなんでしょうね。以前も今もモノを考え、作ることに携わるが故に、もっとひとつひとつを大切にできるようにしなくてはと思うのです。…」


最近、私自身が引越して驚いたことがあります。
自分は、かなりモノ持ちが良いようで、学生時代のモノはもちろんのこと、小学生の時に両親に買ってもらったものなども、ちらほら持っているのです。実家をでて10数年経っているにもかかわらず。
そんな長く手元に残っているものは、デザインが気に入ったものが多いのだけど、
デザインの良し悪しではなくて、自分しか解らない思い入れのあるものも結構ある。
買った時は100円とかだったようなものも(笑)。
でも今となっては、世界中どこにいっても手に入れられないもの、になってます。
モノって、ずっと持ってたり使ったりすると、価値が変わってくるものなんだな、と改めて気づく。

彼女の友人と同じく、私もデザインすることについて改めて考えてしまいました。
自分にできることは、長く手にしてもらうために、その人とコト・モノ(空間)の関係をよく考えることかな…。

画像は、最近のお気に入り2点。
コンピューター(お気に入り、かつ必須なもの)と小学生の時に父親にもらった北海道の魔除け(ペンダントヘッド、木製)。
魔除けのほうは、もとはチェーンだったけど、最近の服にあうようにワックスコードを三つ編みしたものに取り替えました。こんな風にアレンジすれば、30歳を幾つも過ぎた私がまだ身につけることができるということも、結構驚き。

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上海で開催するイベントのサンプル協力に興味のある方はコチラのブログ記事へ
Trensa 日記「あなたのノートを見せて!」

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2006.07.05

豊かに暮らすってどういうこと?@蛍のいる疎水

先週の金曜日、蛍を見にでかけた。
先週末、再び京都市内に引越してきて(私が)、近所になった友人との初おでかけ。
まず、北大路の鶏屋さんで腹ごしらえ、それから自転車にのって。

京都のどこで蛍がみれるかというと…左京区、松ヶ崎浄水場あたりから分岐している疎水です。
私たちが疎水に到着してみたら、すでに夜の散歩がてらに蛍を見に来ているひとが、ちらほら。
橋で川面や岸辺の樹あたりをみていると、黄色い光がポツリ、ポツリ。

私にとっては
「!」
でした。
本物の蛍みるの初めてでした(だと思う)。

そこに居合わせた人たちは知らない人ばかりだけど、
「あ、あそこ!」
「あそこにも!」
と、ちょっとコミュニケーション。
そして弱って橋の上にとまっていた蛍を手に載せていた人に、間近でみせてもらい、ちゃんとお尻が光っているのを確認!感激。
うーん、想像以上に強い光、それから光の色は黄色っぽかったです。
(蛍はちゃんと疎水に返しました。)

実は友人に教えてもらうまで、市内で蛍が見れるなんで全く知らなかった!
それに、自宅から1キロくらいの場所で。びっくり。
タイミングがよければ、周囲がまっ黄っ黄になるくらい、飛んでる光景もみれるそうです。

夜の散歩にふらっと蛍を見にいくなんて、贅沢な気分でした。

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2006.07.04

チャーミングなメキシコのアルテサニア(民芸品)_チアパスの刺繍

Mexico_chiapas_1
ちいさな、ちいさなものだけど、いろんな意味や思いが込められているようで、つい購入してしまったアルテサニア(民芸品)。

画像はChiapas(チアパス)州の街、San Cristbal de Las Casas(サン・クリストバル・デ・ラス・カサス)の公営の民芸品店で購入した、刺繍がほどこされたポーチ。
民族ごとに模様の持つ意味が違うので、面白いです。
この植物模様の持つ意味は…わかりません(笑)。
刺繍もキュートだけど、紐や紐を通す穴の細工も繊細で素敵です。

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2006.07.02

チャーミングなメキシコのアルテサニア(民芸品)_素焼きの天使

Angel
前回上京時の濃いメキシコ会合で、幾つかのメキシコのテキスタイル、シルバーアクセサリーを見せてもらい、あらためてメキシコのチャーミングさ発見!

私の中でのメキシコのアルテサニア(民芸品)のキーワードは、
「ビビッドな色彩」
「ざっくりとした風合い」
「なぜか懐かしい感じ」。

しいていえば、体にずしっとくる
「リアルなモノ(素材)」
でしょうか。

あ、でもそんな風におもいながら、いざ目にすると単純に
「カワイイ!」
って、興奮するだけなんですけどね(笑)。

メキシコにあんまり興味の無い方でも、エスニック雑貨は!という方は時々このブログ、訪れてくださると嬉しい。
ちょこちょこ更新しようと思います。

まずは、昔Oaxaca(オアハカ)滞在時に一目ぼれして購入した、天使の置物。
釉薬をかけてない、素焼きのものです。
ちょっととぼけた表情といい、素焼きの素朴さといい、メキシコ度100パーセント!と出会った時思いました。
素焼きゆえのこわれやすさで、日本におくった時には羽根などが割れていましたが、接着剤でなんとか復元(笑)。
割れた跡があっても、何ものにも代えがたい、連れてかえってきた“メキシコ”です。

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